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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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読者各位

暑い日が続きますが皆様如何お過ごしでしょうか?今年は8月7日が立秋ですからまだ時候の挨拶は「暑中」ということになりますが、早いもので2010年も半ばを過ぎて秋がもう暑さに隠れて準備をしているかもしれませんね。またあの冬が来るのかよ……

さて、かなり久しぶりにEp#1「アスカの金魚」を自分で読み返しました。管理人にとって文字通り自作(自分で文章を興すの意)した「処女作」になるため、作品の完成度という意味ではなくてそれなりに思い入れのあるエピソードになるわけですが……公開当時はまったく気にならなかったのですが、自分で書いておきながらこう言うのもおかしいけど…あまりの酷さに驚愕しました。

ポジティブに考えるとそれだけ少しは「成長」したということでしょうかね…文章やプロットの構成力はダメでもいいからとにかくたくさん書くことが何よりの鍛錬になる、と、先達のどなたかが仰っていたように記憶します。二次作家の先輩方の中にもサイト開設初期の作品をかなり時間が経った後で手直しをされる方もいらっしゃいましたが、管理人も今はその気持ちがとてもよく分かりますww黒歴史に既になっているかもしれませんけどジワジワと私も手直しを進めていこうかなあ、などと思っているところです。

このサイトにはアクセス解析ツールなどを全くつけていないので実際のところはよく分かりませんが、読者の中には作品の公開当初から見守って下さっている方もおられるかもしれません。こんな作品で申し訳ないなあ…と思ってしまいますが、過去を振り返るよりもゴールを目指して頑張った方が恩返しになるかなあと思ってこれからも精進したいと思います。長い付き合いになっている方々も、また最近注目して頂いている方々も、本当に素人の作品にも拘らず足をお運び頂きありがとうございます。改めて感謝の意を表したいと思います。

さて、どうして過去のEpisodeを読み返していたかというと、本作品で直接描写のない第10使徒(サハクィエル)戦との整合性を少しつける必要性があったからです。現在執筆中のEpisode#09の後半で”嵐が丘”という地名が出てくる予定ですが、実は第10使徒をシンジ達サハさんが受け止めた場所の名前なのです。これはプロット段階で長らく”未定”のままEp#08までずっと引っ張っていたためで、まあ言ってみれば過去のツケ、というのが真相です。
Ep#08の後半で登場したオリキャラの一人、山城ユカリの回想を書いているときに何の前触れもなくふと思いついたので作中で「嵐が丘作戦」としたわけです。それでEp#01に戻る必要性が生じたと…素人は一事が万事この調子w


そもそもTVシリーズの「奇跡の価値は」直後からこの作品が始まるのにも色々と理由(事情)があります。その一つが二次創作界における「逆行」あるいは「本編再構築」などの各カテゴリーでだいたい「サキエル」先生から始めるパターンが多い印象があったことです。「ありきたりかなあ…」と思ったことが動機の大部分です。ふふふ…そこはプロットの都合(伏線)だよ…とでも言えばカッコいいのでしょうがそんな事は全然ないんですな。あと、サキエル戦から書き始めるとあまりに長くなって絶対に途中で挫折する、という予感も働いたってのもあります。今のところこの判断は正しかったのかなあと思っています。
凸スポ・・・だと・・・!?
あと、アスカスキーの管理人としてはTVシリーズの前半部分は「シンジくんとレイ」が中心の話になるので意図的に一気にカットしたということもあります。これは”それなり”の理由になるかもしれませんね。それならば第六使徒あたり「アスカ、来日」から書けばよさそうなものですがそれをしなかったのは……実は管理人が使徒との戦闘描写をどう書いていいのか、当時はまじで分からなかった、という事情があったんですね。使徒に触れたくねー!!あらゆる意味でwwという状態だったんです。使徒戦描写はレリエル戦が初めてになります。書けば書くほど上手くなるというよりも、まあ抵抗感というか、苦手意識が薄れた、というところでしょうか。ミリタリーの知識が無いので昨今では軍ヲタかよと突っ込みたくなるほど軍事関係のサイトにアクセスしています。テロリストと間違われないことを祈ってますけどw

最後に、管理人の作品はLASらしくないんですけどラヴ米的にウダウダやればいいか、というノリで書いた作品が処女作「アスカの金魚」だったわけです。このマターリなものを投入しやすいのはアスカ来日後でシリアスじゃないタイミングだよなあ…一番無難そうなサハかマトさん辺りが書きやすいかなあ…と悩んだ結果があそこだったという訳です。
マトさんって山に行くといっぱいいるよね…







ぶっちゃけ話をするとプロットも3回ほど書き直していて現在の形に至っています。そのためやや強引な展開なども散見されると思います。いきなり習作が長編っていうのもどうよ…と自分でも思っているのですが、管理人は割りとしつこい性格なのでやり始めると「ついやっちゃうんだ☆(ドナルド)」という感じでやってしまうので、なぜかノリはそのまま「完全完結」へと気が付けば変化していました…

ついやっちゃうんだ☆Ep#01からから#09までぶっ通してみるとビックリするくらい雰囲気が違うことに自分でも驚きます。更に言うと「俺の手で本編を再構築して納得のいく形のLASを作るぜ」という類の野望なんてまるで持ち合わせがなくて時系列的に書いていたら「再構築っぽくなっちゃった!テヘ」と、こういうと実も蓋もありませんけど「Her Identity」のプロットは偶然の産物、という側面が強かったと思います。

まあ…自分でハードルを上げるのもどうなんだろ…と思ってはいますが「しつこい」性格なので何とか最後まで下手、というかボロボロというか、なりにたどり着きたいと思っています。ここまでこれたのも皆様の温かいご声援のお蔭です。改めてお礼と感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。




最後に…長編だけにこの作品では没になって公開されなかった「お話」も幾つかあります。それらは番外編として公開することも考えたのですが、もはや本流の話の「IF」にしかなっていないものが多いので公開はしません。以下に題目だけ紹介して終わりにしたいと思います。






1) 「大人のキス(仮題)」
利根俊吾先輩のラブレターを気遣いなしにアスカに渡したシンジ。二人は大喧嘩をキッチンでする。激しい口論はついに掴み合いにまで発展、バランスを崩した二人はそのまま倒れこむ。急に静寂が訪れて自然に交わされるキス。
※ 安直過ぎるだろjk…10ページ近く書いていたが途中で嫌気が差して没に…


2)「誓い(仮題)」
レリエルに取り込まれたシンジは未来から来た自分と出会う。そして自分とアスカを待ち受ける悲惨で凄惨な未来に愕然とする。そして未来を変えることを強く心に誓う。利根俊吾先輩からラブレターを直接受け取っていたアスカは自分の部屋にそのまま放置していたがシンジがそれを偶然に発見。二人は激しくも見合う。以下同文。シンジの告白によってその後二人は行動を共にして未来を変えることを…
※ 典型的な「逆行」をトレースした初代プロットではこういう展開でした…これも今更だよなあ…ということで単純な逆行+スパシン的展開はダメだ!になっちゃいました…大幅にページ削除…


3) 「恋の狂詩曲(仮題)」
アスカは利根俊吾先輩のラブレターの呼び出しに応じて待ち合わせ場所に向う。そこで浮世離れした利根先輩のキザっぷりに翻弄される。将来を約束されたイケメン+エリート同士で、という利根の主張にアスカはついにキレて、自分の彼氏はヘタレでおまけにちょっとバカだけどてめえより1億倍人間的にマシだ、的な仁義を切る。
※ ちょっと学園ラヴ米に憧れていた時期が俺にもありました…


4) 「作戦名:ヤシマ作戦_改」「風雲急を告ぐ」
ラミエル戦のミサトの回想シーン全般。あまりにもページが多くなってもはや回想とはいえなくなってしまったためにカット。やっぱヤシマ作戦はそれだけで絵になるよ…


5)「赤木リツコの科学的愛情(仮題)」
実は膨大だったリツコとイロウルとの攻防戦。MAGIシステムのディテールを書きまくっていたが「ハッカーとセキュリティー」の戦いを描く別作品っぽくなってしまったために没…まあこの辺は番外編でもいいような気もするけど…需要ないだろうしw


6)「作られた使徒(仮題)」
これはバルディエル戦後に本部に現れた特別監査部とリツコを中心とした技術部の面々との駆け引きを描写したもの。これは後の伏線にしてしまおうかなあ…ということで途中で気が変わって一気にカット。改変して後のエピソードで使いまわす、かもしれない…



 

管理人 東郷太一

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