ドイツの歴史 (1)

Meine Herrschaften!
Wie gehts?

少し時間がかかりましたがいよいよ番外編「我が行く道は硝煙の彼方に」の準備が整いました。逐次UPしていく事になると思いますが、それに先立って開店休業状態だったこのコーナーで予備知識的に「ドイツの歴史」について紹介していきたいと思います。

ドイツの国家としての成り立ちは少し複雑です。世界史の授業でもお馴染みでしょうが「ゲルマン民族の大移動」に始まり、「古代ローマ帝国の台頭と分裂」、「カール大帝のフランク王国と皇帝位戴冠」、「フランク王国の分裂とドイツ諸侯時代」、「ドイツ王の皇帝即位（カノッサの屈辱）」、「十字軍とドイツ騎士団領」、「30年戦争」、「宗教改革（農民戦争）」、「ライン同盟とプロイセン」、「ナポレオン戦争」、「ドイツ帝国の成立（ユンカーの時代）」、「帝国主義とビスマルク体制」、「第一次世界大戦と屈辱」、「ヒトラー台頭と第二次世界大戦」、「この辺でトルコ移民の大量受け入れ（しつこい…）」、「冷戦と東西分裂の悲劇」、「ベルリンの壁崩壊と統一」、「統一後の憂鬱（現代）」とざっと流れていきます。

このサイトでドイツの歴史全般をトレースするつもりはないのですが、物語の進行上、補足と何よりも理系出身の作者の学習をかねて「つまみ食いコラム」をスタートしたいと思います。水先案内人はお馴染みのメンバーで楽しく、愉快に、仲良く（！？どっかで見たようなフレーズだな…）でいきたいと思いますので宜しくお願いします。

まずはしょーもない前口上でした…