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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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お知らせするほどのものじゃないんですが・・・

これを見たときは不覚にもコーヒーを吹いてしまいましたww二連発でどうぞ。

え?イメージ壊れちゃいますか?


※ YOUTUBEに飛びますので音量にはご注意下さい。このサイトの常連様はもう私のリンク飛ばしに耐性が出来てしまっているとは思いますが・・ (- - ;)
 
僕達の春はこれからだ!ひゃっはー♪
なんか・・サーセン・・いろいろ・・
 

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さて、最近は鳩山内閣関係のネタがどうも尽きませんね。

まるで遣唐使みたいに小沢さんが大訪中団を引き連れて行きましたし、首相ご本人も「友愛」を旗印に中国や韓国といったアジアの周辺諸国との距離を急速に縮めようとしていますしねぇ・・・
まあ・・それ自体は悪いことじゃないんですけど、何でも「バランス」が重要ですよね。どっちかに肩入れしすぎるとちょっとよくないんじゃないかなあとは思います。

管理人の政治信条は右(保守)でも左(革新)でもなく、どちらかというと「俺流」な訳ですが、外国から今の日本を見ていると余計に意味が分からないので困ってしまいます。ドイツ人はとても政治の話が大好きで子供でも大人でもみんな熱く語り合います。

EUと日本の距離は物理的にも精神的にも結構あります。日本の地政学的な話がEUに及ぼす影響はそれほど大きくないこともあって関心が特別高いわけではありません(アニメ、経済、技術開発は除く)が、「お前日本人だろ?」「今の日本はどっち(親中or 新米)の方向に進んでいるんだよ?」とはよく聞かれる様になりました(ドイツ国内での中国に対する風当たりはかなり強い。ミュンヘンに世界ウィグル人会議を受けれたりしていますしな・・・)。
たまに「何で日本のハトヤマはLoopyというミドルネームがあるんだ?」と聞かれます。「おい…お前ツッコミ待ちだろ…」とちょっとムカつきますが…正直…すごく惨めです。

さてそれは置いておいて・・・今日はやや政治的なお話です。このサイトの趣旨に合わないかもしれませんのでご興味のある方だけ以下からどうぞ・・・
読者各位

いつもご訪問頂きありがとうございます。

さて…何かとオリジナル設定の多い「Her Identity」ですが、だんだん地図が無いと分かりにくくなってきていると感じましたので、以下に非常に簡単ですがこの物語で出てきた用語や地名などを加えた地図を用意してみました。何かのご参考になれば幸いです。
 

「Her Identity」の世界


(画像をクリックすると拡大されます / サイズ:1040 × 636)
 

※ 暫定北極圏と南極海の管理区域に関しては Ep#08_(22) をご参照下さい。



 
管理人 東郷太一
読者各位

いやあ…大変ご無沙汰していまして申し訳ありません…正直燃え尽きていました(仕事的な意味で)…
あまりに創作から遠ざかっていたためか、この週末に調子が出なかったものでリハビリがてらにコラムなど…ホントどうもすみません・・・

さて聖遺物です。これは同じキリスト教でもカトリック教会に特徴的でしょうね。「
聖遺物(英: Relic)」とはイエス、あるいは諸聖人たちに縁のある品やその亡骸自体のことを言います。イエスに限ったものではない、という点が味噌でこのカテゴリーに属するものは驚くほどの数に上ります。実際、毎年のように西洋のアンティーク市場(といってもまちまちですが)で紛い物が出品されて狂詩曲さながらのドラマが展開するという有様です。聖遺物のコレクターは歴史が古くて有名どころではフランスのルイ9世などの名前も見え隠れします。彼はイエスが磔刑の際に頭に載せていたとされる茨の冠を手に入れたという記録が残っていますが…これは…どう考えても偽物ですよねぇ…
とまあ…聖遺物全般の話をすると圧倒的に偽物、贋作、根拠不明の品々が多くて非常にアヤシイわけですが数だけは膨大になりますよね。ライフワークになるくらいの量ですのでここでは非常に簡単にイエスに関する代表的な聖遺物について触れたいと思います。
Ep#09(1)の本文中で「関東ローム層」について言及していますが誤解があってはまずいので少し補足させて頂きます。

関東ローム層とは関東平野に広く分布するローム層の総称です。ともすれば火山性物質由来の土壌のようなイメージがありますが、ローム(英:Loam)層とは粘性質の高い粘土やシルトを25%~40%含有する土壌のことで火山由来かどうかは重要ではありません。たまたま関東ローム層は富士山の噴火などの火山活動に伴って運ばれてきた粘土乃至はシルトが堆積して出来たローム層である、ということだけで「火山由来」は必要十分条件ではないのです。為念。

関東ローム層の地質は粘土質を含有してはいるものの言葉のイメージとは異なってそれなりの地震耐性を有しています。粘土は焼き物にも使用されるように水分を含有して膨潤状態にならない限り非常に固い結合状態を保つことが出来るからです。膨潤状態とはスポンジのように自身の中にある程度の水分を保持した状態のことをいいますが、粘土に膨潤性があるのは層構造を有して層と層の間に水分子を保持するからです。

関東地方でしばしば「液状化現象」など土壌の脆弱性が指摘され、その際に前述のようなイメージから関東ローム層自体が「脆弱」というイメージをもたれる場合がありますが、ローム層自身は長年の堆積で相互に非常に固い結合をしているので地震耐性等の土壌としての強度は他所と比して決して脆弱ではありません。

問題なのは掘り起こしたり、埋め立てたりしてこの相互の結合状態を壊してしまった場合です。このケースでは破断面から水などが層間物質として浸食しますし、何よりも一度破壊したものは再結合しないので非常に脆弱になります。

さて、本文中では紙片の関係で注釈すら割愛してしまいましたが「旧東京開放地区」とは、ミサイル攻撃で形成されたクレーターに水が溜まって形成された場所という設定で本作品では用いています(原作では水没した旧東京を干拓して出来た場所の一部が「第28放置區域」ということで登場)。この開放地区周辺の「脆弱な関東ローム層」とはミサイル攻撃等でローム層の相互結合が衝撃で破壊されて脆弱化した土壌になっている、という意味で用いております。「関東ローム層=脆弱な土壌」という認識ではないのでこの場を借りて補足させて頂きます。


管理人 東郷太一

長きに渡って書き続けてきたEpisode#08も現在UP中の(42)、そして次回(43)でいよいよ完結できる見通しです。もしかしたら(44)を踏まねばならないかも、ですがまあいずれにしてもあと2~3エントリーでおしまいになります。思えば本当に長かった・・・Ep#08・・・

ただでさえマンガに比べて小説は長くなってしまう傾向にあるのですが、小説自体を初めて書いている管理人なので、どうも冗長の感は否めません。もう少し年季も入ってくればテンポもよくなるのかもですが・・・

何か…サーセンorz

gdgdながらもなんとかEp#08も終わりが見えてきました。少し気が早いんですがEp#09についてちょっとだけ触れておきたいと思います。
 

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