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1945年8月15日…日本は連合国のポツダム宣言を受託して「降伏文書」に調印した。この戦いの果てに残されたものは310万人を越える戦死者の墓標と荒廃した国土であった。

焼け野原になった東京を見た一人の男がいた。彼は日米開戦に一貫して反対姿勢を貫いていたことから当時の陸軍刑務所に収監されていたのである。男は目の前に広がる光景を信じられないという目で見つめる。そしてポツリとこう呟いたという。

日本万歳 アスカ万歳
「今に立ち直る。必ず日本は立ち直る」



後の内閣総理大臣吉田茂の言葉である。





皮肉にも日米開戦に反対し続けていた吉田は戦後日本を率いて占領国アメリカと激しい外交戦を戦うことになる。そして祖国の分断という悲劇を見事に回避し、「サンフランスシスコ講和条約(1951)」を経て日本が再び国際社会への復帰を果たす立役者となるのである。

 



※ 国歌「君が代」がなぜこれほど国内で政治的な道具として俎上に上るのか理解に苦しむ部分がありますが欧州では荘厳且つ気品に溢れる名曲として現在も高い評価を得ています。少なくとも欧州人の間で「君が代」を否定的に批判する話を管理人は聞いたことがありません。
※トリビア的ですが1903年にドイツで開かれた「世界国歌コンクール」で「君が代」は優勝しています(今もあるのかwwwこのコンクール)。
※ このように既に国歌として国際社会に認知されて100年以上が経過しているものを今更変更するというのはあまりにも粗暴に過ぎるのでは無いでしょうか。一部には「軍国主義を想起させる」という話も耳にしますが「君が代」にはその様な意味は全くないばかりか、戦いを想起させる歌詞の国歌ということであればフランスや中国などがあまりにも有名ですね。


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