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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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第拾六部 夏の雪(Part-7) / 邂逅 後篇

(あらすじ)

エリア1995(旧東京市街)を潜航中の大英艦隊所属の特殊潜航艇イラストリアスと伍号機だったがエリア1238における弐号機と第15使徒との接触の事実に触れる。伍号機パイロットのマリは弐号機とアスカを救出するべく全てを振り切って交戦地点を目指す。
一方のアスカはかつてないほどの危機に瀕していた…
そして自分の精神に干渉してくる何者かがアスカとの邂逅を果たす。その人物とは…




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第拾伍部 夏の雪(Part-6) / 邂逅(かいこう)中篇

(あらすじ)
改良型D兵装の弐号機はついに目標のポイントにたどり着き、無謀とも言える狂気のサルベージ作戦が始まった。逸(はや)るアスカは自分に忍び寄る恐るべき危険に気が付かない。
一方、ミサト率いる作戦部とリツコ、そして疑念を深める発令所とゲンドウの三つ巴の駆け引きが繰り広げられる。アスカの運命は・・・


第拾四部 夏の雪(Part-5) / 邂逅(かいこう)前篇


(あらすじ)

サルベージ作戦がゲンドウの直接指揮の下でいよいよ開始された。深度2000メートルの極地環境下で進められる困難な作戦に誰もが緊張を隠せずにいた。主モニターの中で孤軍奮闘を続けるアスカの駆る弐号機をゲンドウは普段にも増して厳しく、そして冷たい目で睨み続ける。
「腹を括ったとでも言うつもりか…母親に似て強情だな…」
ふと目蓋を閉じるゲンドウの脳裏に蘇る夏の京都の情景…
人類という存在に絶望した一人の男は心に一人誓っていた。
「約束どおり…俺は…神になる…」

第拾三部 夏の雪 (Part-4)

(あらすじ)

エリア1238に到着したアスカを待っていたものは過酷とも思える「捕獲作戦」という名の「強制サルベージ作業」だった。言い争うミサトとゲンドウの間に割って入った形になったアスカだが、ミサトの意思とは裏腹にゲンドウの指示する作戦に従うと主張するアスカに対してミサトは強い不快感を覚えるのだった。
同じ頃、旧東京湾の開口部付近には周辺海域の海図を作成していた英国の特殊潜航艇イラストリアスと伍号機の姿があった…
第拾二部 夏の雪 (Part-3)

(あらすじ)
夏の雪は…荒々しくて…神々しい…そして静かに消えてゆく…戦自に襲われたマナ一行はジオフロントに難を逃れていたがネルフの諜報課の監視が付けれれていた。千客万来という訳ではないネルフの性質を考えればいつまでも安泰とは言いがたかった。更にマナの脳裏には通用門で期せずして見かけた東雲の姿がチラついていた。才気溢れるマナは一計を案じて日向への接触を試みる。

一方、アスカは弐号機を駆ってミサト達のいるエリア1238に再び出撃するが…



第拾一部 夏の雪 (Part-2)

(あらすじ)
レイの死を目の当たりにしてショックを隠しきれないシンジ、自分の進むべき方向も、そして自らの尊厳と存在価値に結び付けていたEvaに対する嫌悪を抱えるアスカ…
出撃を前にシンジの元を訪れたアスカは胸中である悲壮な決意を固めるのだった。それを察したかの様にシンジは囁く。
「このまま逃げちゃおうか…」

青い瞳から止め処なく流れる涙の意味を少年も少女も理解することは出来なかった。


決死のアラエル・アルミサエル戦(略してアルアラ)は間近に迫る!!



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