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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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番外編 One of EOEs 緋色の渚 (Part-2)

2016年3月27日…
一度終わった世界は再び元の姿を取り戻しつつあった。
赤い波が打ち寄せる浜辺でシンジは目を覚ました。
そして、自分の傍らに同じ様に横たわっているアスカの姿が見えた。
ヒトとの関わりの中でしかヒトは自分の存在を認識する事は出来ない…
シンジは他人との関わりを望んだが、皮肉にもそんなシンジを待っていたのは
運命の悪戯とはいえ対極の位置に一度は立ってしまったアスカだった。
新しい世界でシンジは再び他人に対する恐怖を感じる…
そして…静かにか細い頸に手を回した…
その時、自分の頬にそっと当てられた冷たい右手。
我に返ったシンジは泣き始めた。
「気持ち悪い…」
静寂の世界で二人は…

Johann Sebastian Bach - Komm, süßer Tod
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番外編 One of EOEs 緋色の渚 (Part-1)


話は遡る…
第12使徒「レリエル」にファーストアプローチをかけたシンジは
不運にも使徒内部に取り込まれてしまった。
ふとシンジが目を覚ますとサスペンド状態になったエントリープラグの中だった。
内部電源に切り替わりゆっくりとカウントダウンが進んでいた。
シンジは初めて明確な「死」を意識する。
息が詰まりそうな閉塞した空間で誰にもシンジの叫び声は届かない。
絶望的な状態の中でシンジは「もう一人の自分」と出会う…

 

※ これはEp#06においてカットされた話になります。Ep#07の現在の連載と話の繋がりが良さそうなので「番外編」としてUPする事にしました。
第16部 hail of bullets in the rain 鉄の雨、赤い涙 (Part-1)


(あらすじ)
加持の話にシンジは涙した。そしてシンジは重々しく口を開き、レリエルに取り込まれたときの自分の体験を明かした。シンジの口から漏れる突飛な話に加持は思わず眉を顰める。
「信じられませんよね…こんなバカみたいな話…」
「いや、違うな…信じようとしなければ何も変りはしない…人から信じられようとするんじゃない…自分が自分を信じること…これが一番大切なことなのさ…」
加持とシンジは松代市の地下に張り巡らされた旧日本軍の「松代大本営跡」に向かう。そしてそれは…かつての国立新技術創造研究所に通じていた。一方、地上のミサトには絶体絶命の危機が迫りつつあった…

第15部 The declaration of the war 宣戦布告


(あらすじ)

零号機が河口湖湖畔から甲府市を目指している頃、空輸途中の弐号機はその行く手を戦略自衛隊と国連軍の攻撃ヘリAH-64アパッチ編隊に阻まれていた。一発触発の雰囲気の中、突然、弐号機がフックアップされた状態で手に持っていたマシンガンの安全装置を外して銃を構えた。固唾を呑んで見守るミサトたち。そしてアスカは…

Ride of the Valkyries

この作品は「新世紀エヴァンゲリオン」の二次創作物です。各種原作(漫画版、TV版、劇場版、新劇場版)作品とは基本的に無関係です。従って、各種の設定等に関しては独自の解釈や変更を含んでおり、原作とは整合性がありませんので予めご承知置き下さい。

ご指摘が多いものについてはここで逐次、UPDATEしてお答えして行こうと思いますので宜しくお願いします。

 

第14部 Open the gate of destiny 決壊


(あらすじ)

運命の扉は遂に開け放たれる。怒号が飛び交う中、国民党の内閣不信任案動議が衆議院で可決され、追い詰められた陸奥首相は衆議院解散を決意する。自由党政権は一夜にして呆気なく崩壊し、戦自、国連軍、そしてネルフが三竦みの状態で松代に展開している状況下で政治空白が突如として発生する。
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