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(あらすじ)
地階の制圧に乗り出したミサトは研究棟の地下の構造を踏まえて逃亡による時間稼ぎが限界点に差し掛かっているのを認識していた。救出を焦るミサトは普段では考えられない強行突破を試みて敵弾に倒れる。
「くっそ…2メートルも進めないとは…」
一方、地上では疲労著しいアスカとは対照的に容赦の無い参号機の烈火の如き攻勢の前に弐号機はなす術を失いつつあった。追い詰められるアスカ…
なぜ…人は苦しみ、傷つきながらも生きねばならないのか…
第20部 鉄の雨、赤い涙 (Part-5)
多くの血が流れた第二実験場に刻一刻と終わりの時が迫っていた。ミサトが近づいている事も地上の状態も把握できないリツコは自失状態でダミープラグによる起死回生を図る。しかし、参号機の起動と共にすぐに異変に気が付く。
「な、何…このプログラム…ま、まさか…作られた使徒…」
参号機は執拗に弐号機に襲い掛かっていた。死闘を繰り広げるアスカ…そして救出を焦るミサト…
Summer(3 of 3), Four Season / A. Vivaldi
第19部 鉄の雨、赤い涙 (Part-4)
(あらすじ)
リツコと長良は地階の中央実験室のデータと資料の処分に手間取り逃げ遅れていた。また、異変に気が付くのが遅れたトウジは炎に包まれた地上階で間一髪のところを周防に救われる。炎と戦自に挟まれた周防たちは地階に追い込まれて逃げ場を失っていた。反目し合っていた周防とリツコだが周防の献身に思わずリツコは涙する。そして参号機の起動に踏み切った。一方、MAGIを操作していた加持は使徒化する参号機、そしてF306発議の存在に気が付いて二重に驚いていた。研究棟に国連軍と共に飛び込んだミサトは実験場に到着した弐号機に突然襲い掛かる参号機の姿を目の当たりにする。
「嘘でしょ…こんなのって…」
(あらすじ)
地上では戦自の外人部隊とミサトたちとの死闘が繰り広げられていた。本部テントから日向を抱えて外に出たミサトは飛び交う銃弾の中を走り、ネルフ防衛線の兵士を叱咤激励しながら退却戦を展開する。国連軍の戦車が次々と携帯擲弾の餌食になり、降り注ぐ迫撃砲の前に次々と味方は倒れていく。松代との連絡が途絶えるとゲンドウは直接指揮を執る。混沌とする戦局を制するのは誰か…
※ 紙片が長くなったためミサトの突撃行、参号機の起動、リツコのピンチは次回に回しました。悪しからずご了承の程。。。
AMAZING GRACE - Hayley Westenra
第17部 hail of bullets in the rain 鉄の雨、赤い涙 (Part-2)
(あらすじ)
長い沈黙を破ったのは加持の方だった。シンジの肩にそっと手を置く。
「未来を知ることは…どうやらアドバンテージとは限らないらしいな…一つだけ言わせて貰うと…大切なのは自分がどうするか…ということじゃないかな…今の君がもし単なる同情で行動するなら…それも結局は大切なものを壊してしまうことになる…かもしれないよ?まあ、自分の気持ちが何処にあるのか…それは常に自問していいと思うよ」
二人が実験場の地下エリアに入った途端、轟音と地響きが響いてきた。
「やれやれ…どうやらセンチになってる暇はないらしいな…おっぱじまったらしいが…それにしては…」
一方、地上では…
夜空に掛かっていた赤い一条の光の帯が徐々に擦れていた。
緋色の渚に佇む二人。
アスカはシンジの白いカッターシャツを羽織っていた。
世界は再び元に戻ると微笑むシンジにぎこちなく応えるアスカ。
淡い朝の光の中で目覚めたシンジからアスカは姿を消していた…
ヒトに「希望(未来)」を与える試練を背負った二人のその後…
It's only the fairy tale