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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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第11部 The eve of the night 血戦前夜 (Part-4)


(あらすじ)

シンジはリニア駅から松代を目指す。シンジが松代の手前まで来た時、突然、リニアがスローダウンを始める。
「89発令って…何なんだろう…」
シンジの独り言にさらっと答える声が聞こえて来た。加持リョウジだった。
「いよ、シンジ君。まさか葛城のヤツのお使い…じゃあないだろ?」
「加持さん…」
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第10部 The eve of the night 血戦前夜 (Part-3) / Bad Cat, Good Dog


(あらすじ)

長門の電話が突然鳴る。ゲオルグ・ハイティンガーだった。長門は「ドリューの消息」をゲオルグから聞くや直ちに行動を起こす。戦略自衛隊第一師団の特殊部隊と外人部隊の松代投入を指示。
一方、シンジはSGの目を誤魔化して松代を目指し、ミサトたちもまた松代へと向かう準備を進めていた。松代は俄かにきな臭さを増しつつあった。

第9部 The eve of the night  血戦前夜(Part 2)/まごころ 再び


(あらすじ)

シンジは一人、誰もいないミサトのマンションに帰ってきた。汚れ放題の台所、ミサトの洗濯物で溢れかえったバスルーム、主を失ったアスカの部屋。面倒臭いと思っていた日常は変わり果てていた。シンジはレリエル戦の前に本部の女性職員たちがアスカの私物を荒々しく運び出した後の部屋に入る。アスカの質素な部屋に残された時代劇を録画したDVD、日本語勉強ノート、そして皺だらけの一通の手紙…
シンジの大きな瞳から一筋の涙が頬を伝っていく。
「僕…これ以上…君を…傷つけちゃダメなんだ…」
シンジの胸に湧き上がる一つの決意とは…

第8部 The eve of the night 血戦前夜 (Part-1)


(あらすじ)

第二東京市。新市ヶ谷の国防省に戦略自衛隊総司令官となった長門忠興が姿を見せる。国防省内では山本国防相以下の幕僚が集っていた。一方、A645発令の準備を進めていた川内はある重要な決断を迫られていた。
第7部 Walls of Jericho エリコ(ジェリコ)の壁


(あらすじ)

シンジは本部の敷地内にある付属病院を一人、誰に見送られるでもなく退院していく。一方、セントラルドグマ内にある自分の研究室でリツコは一人の女性と会っていた。
それは第一中学校の保健室にいた女医、如月だった…二人の接点とは一体何なのか。


第6部 The Substitution 心があるうちに…


(あらすじ)

ミサトはレリエル殲滅作戦において公然と命令違反を犯したアスカと接見をする。管轄する保安3課の取調べにアスカが非協力的な態度を取っているためだった。このままでは保安3課から諜報課の扱いに変わってしまう恐れがあった。
アタシの心がまだあるうちに…
シンジや加持は関係ないと言い張るアスカ。ミサトは一縷の望みをかけて入院中のシンジの元を訪れていた。時間は歩みを止めることなくミサト、アスカ、そしてシンジを追い立てていく…

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