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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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第5部 A commission of chessman 武官の一分


(あらすじ)

ミサトの元に一通の封筒が届く。

Colonel Katsuragi 葛城陸軍大佐
Captain Langley  ラングレー陸軍大尉

差出人は国連軍陸軍特殊機甲部隊総司令官のローゼングレン大将だった。国連軍から突然届いた時期外れな辞令と軍団編成の変更…これは一体何を意味するのか…
一方でネルフ本部内の内紛も顕在化する兆しを見せ始めていた。
目まぐるしく変わるチェスの駒の様に運命の机上で揺れ動く武官たちの一分とは…
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第4部 The languor early afternoon 真夏の昼下がり R指定


(あらすじ)

使徒殲滅後の第三東京市はむせ返るような暑さが続いていた。けだるい夏の昼下がりに複雑な気持ちを持った人々。シンジは病室で夢か現(うつつ)か判然としない白昼夢を見ていた…
「アンタを見ているとイライラするのよ!!」
手首に付いた古傷の様な痕を見詰めるシンジ。
「僕たち…何のために…生きてるんだ…」


※ いつもの事ですが作者は大袈裟なのであまり気にしない方がいいかもしれません。一応…自己責任ということで…

第3部 My blood for my country 名誉ある敗走


(あらすじ)

帰国を明日に控えたゲンドウは第一支部の回線を遣って幹部会議を招集し、第12使徒戦の戦後処理の裁定を下す。ゲンドウの決定に幹部たちは驚きの声を上げる。
また、フィフスチルドレンの着任が2週間後と発表される中、ミサトは加持が何故リツコにアスカの素性を暴露したのか、その理由を考えていた。
ま、まさか…加持…あんた…それを足がかりにマルドゥックに迫る気なんじゃ…
周到で緻密な準備をする加持に似つかわしくない荒っぽい計画に加持の身を案じるミサトは

第2部 Sorrow Moon Light 閉ざされた月


(あらすじ)

別々の部屋で同じ月の明かりに照らされるアスカとシンジ、そしてもう一人…レイ。迫り来る運命の時にひたすら怯えるしかなかった…


Ludwig van Beethoven / Klaviersonate Nr. 14 op. 27 Nr. 2 cis-moll "Quasi una Fantasia"
第1部 The Sacrifices アダムの兄妹


(あらすじ)

ネルフが第12使徒としのぎを削る最中、第二東京市新赤坂に国民党党首の生駒の姿があった。戦略自衛隊幹部の長門との密談に興じる生駒にもたらされた情報は驚くべき内容だった。
かつて加持が歴史的な事情で利害が一致するのか微妙と考えていた両者はついに手を組んだ。S計画は実行に移され、地獄の舞台は着々と整いつつあった…
第22部 One more kiss サヨナラ


(あらすじ)

第12使徒は突然の初号機の暴走によって粉砕された。
シンジはエントリープラグから救出される。
Episode#06 完結です。
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