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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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第32部 Dies irae 怒りの日(Part-2) / 家族

(あらすじ)

葛城家ではささやかな家族団欒のひと時を迎えていた。それぞれが心に傷を負っていたが悲しみを乗り越えていつしか互いが支えあうようになりつつあった。パーティーが終わり皆が寝静まった頃、一人ベランダで月を眺めていたアスカの傍らにミサトが現れた。
「ミサト…何かあったの?今日…ちょっとアンタ変だった…」
「あんたに相談があるんだけどさ…」
ミサトの相談の内容とは何か?

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第31部 Dies irae 怒りの日(Part-1)

(あらすじ)

G兵装の事故調査委員会から帰ってきた冬月はゲンドウと会い、Seeleとの関係が悪化している事に懸念を示すが一方のゲンドウはそれを意に介さない。業を煮やした冬月が席を蹴った時、ゲンドウは冬月にある衝撃の事実を明かす。
怒りの日…それは一体何を暗示するのか…そして・・・それは子供たちにどんな試練を与えるのか…

いよいよ波乱のEpisode#08も最終段階へ…
第30部 Cry, Cry and Cry / 15歳

(あらすじ)

2015年12月4日。アスカは15歳の誕生日を迎えていた。同居人だけの小さなパーティーで束の間の家族団欒を楽しもうとする葛城家に一人の訪問者が現れる。マヤだった。マンションの外でマヤはミサトに加持の悲報を告げる。
「お気の毒です…」
「まあ…こうなる事は覚悟していたしね…つくづくバカで自分勝手な奴…」
言葉とは裏腹にミサトの頬に一筋の涙が流れる。

「怒りの日」は刻一刻と近づいていた…

Bed of Roses / Bon Jovi
第29部 Cry, Cry and Cry / Thanks and So Long...

(あらすじ)

再びベルリンに舞い戻った加持は新東京日日新聞記者の阿部と共にかつて親しんだ凍り付いた石畳を踏みしめていた。テンペルホーフの小さな教会を訪れた二人を待っていたものは…
そしてその日、ネルフ本部では一人の少女が入れ替わるように釈放された。
過去を捨てた少女…過去を追い求めた男…

歴史は何も語らない…氷の都は今日も沈黙したままだった…

Chopin Etude Op.25 no.11 "Winter Wind"
第28部 Cry, Cry and Cry / 雪…晴れて

(あらすじ)

アスカが目を覚ますと…そこは…



Transcendental Etude No. 4 in D minor, "Mazeppa"

第27部 N-30 / 雪原の涙(後篇) そして…

(あらすじ)

世界の果てで…地獄の時代に生まれた子供たち…運命の再会はあまりにも残酷だった…
「僕は運命に導かれただけ…だから…こうして巡りあえた…」
「アイン…」
「やはり主に感謝を捧げてよかった…聞こえるかい?打ち震える歓喜が…」

そして…

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