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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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第3部 The murkiness of history 知られざる過去


(あらすじ)
川内は出雲重光が主導していた「静かなる者の政策」の政治的補完を進めるため、内閣官房保安室の三笠、愛宕、国防省政策局の鬼怒川、そしてこれに加えて日本国政府の包括的諜報機関である内閣調査室「内調」の加賀を自室に集めた。
そして加賀からもたらされたネルフの驚くべき成り立ちと世界の歴史の影に暗躍するSeeleの姿に戦慄していた。


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第2部 La fille aux cheveux de lin. 亜麻色の髪の乙女


(あらすじ)

ミサトは大学時代の友人に結婚式の二次会に呼ばれたことをシンジとアスカに伝える。途端に不機嫌になるアスカだったが隣に座っていたシンジを気晴らしにからかう。アスカの悪ふざけに思わずムキになるシンジ。驚くアスカ。
だから…悪かったって言ってるでしょ…そんなに…怒らないでよ…アタシの方が辛くなる…分からないのよ…アンタへの接し方が…
一方、アスカの幼い頃の家族写真を密かに持ち帰っていた吹雪は当時のベルリンの新聞の切抜きを見ていた。そこには…


La fille aux cheveux de lin / C. Debussy

第1部 der Faust メフィスト・フェレスの亡霊


(あらすじ)

アスカの停職処分が始まる直前、冬月は志摩情報諜報部長を伴ってアメリカ政府を公式訪問していた。そこで第二支部消失事故と参号機接収を特務機関ネルフの権限として通告。事実上のアメリカ政府との断行交渉になっていた。これに伴い、ミサトは日向をアメリカに派遣して国連軍による空輸の手配を急がせることになる。
一方、加持はその模様を志摩から聞き、Evaの技術を巡る事情を志摩に話し始める。

第12部 Falling in Love... アタシの心、全部あげる


(あらすじ)

アスカはスタジオから逃げ出した後、偶然にも加持と再会する。思わずその場に立ち尽くすアスカを自然にコーディネートする加持だった。

第11部 Der Erlkönig 魔王、再び…


(あらすじ)

シンジとアスカは学校から一緒に帰って時代劇を見る生活を送る。来日して以来、アスカはもっとも機嫌がいい日々を過ごす。しかし、そんなささやかな幸せも長く続かなかった。シンジの当番で再びアスカは一人で生活することになる。
一人ぼっちには慣れているはずなのに…一人は…嫌…
アスカは加持との約束を破り、一人第二東京市に向かうリニアに乗り込む。
ごめんなさい…加持さん…約束…守れなかった…もう駄目かなあ…アタシ…

第10部 Impression on the hearts 心の扉を

(あらすじ)
アスカはシンジの部屋を訪れてこれから当分の間、一緒に時代劇を見て自分に日本語を教える様にシンジにお願い(命令)する。始めは警戒していたシンジだったがいつになくアスカの申し出を快諾する。
こんな…嬉しい気持ち…初めてかもしれない…
目を輝かせているアスカ。
シンジはシンジでそんなアスカを見て共同生活を始めた当初のアスカに対して持っていた違和感のことを思い出していた…

Ave Maria / Giulio Caccini

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