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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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第9部 Wind-blown agonizing… 風が運んで来たもの


(あらすじ)
アスカの心境は不安定になり始め今までしたことがないような奇行(?)が見られる様になってきていた。そんなアスカの変化にまるで気が付かない葛城家の住人たち。
休校になった日の夕方、アスカはチャンネルをザッピングしていると偶然に老人向けの時代劇を見つける。ヨーロッパでは依然として人気の高い「サムライカルチャー」にアスカは…


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第8部 with strong determination in your bosom 加持の決意

(あらすじ)
嵐の夜に加持は逗留しているエンペラーホテルの部屋に内務省の旗風を迎えていた。旗風は日本政府が方針転換をして「静かなる者の政策」を捨ててA801発令の閣議決定を視野に入れて活動していることを加持に告げる。
もしこれが本当なら…ネルフは血の海と化す…
加持は決意を迫られていた。



第7部 The Typhoon Approaching 嵐の夜に


(あらすじ)

第三東京市に大型の台風が近づいていた。零号機の暴走後、アスカは先日の乱闘事件の停職処分が始まっていた。初めてEvaから遠ざかる生活を送るアスカ。微妙な心境の変化が起こりつつあった。
「結婚…か…」
アタシ…そんなこと今まで考えたことも無かった…
生きていくことすら危うい状態なのに…

第6部 The Knights of the Round Table 志士

(あらすじ)

豊田の遺したデータは膨大なネルフの利害関係を調査した情報だった。しかし、大半はオリハルコンによる解析を待たなければならなかった。画像ファイルを中心に話をする川内、鬼怒川、三笠、愛宕だったが少なくとも誤報と公式発表していた第11使徒戦後に碇ゲンドウがベルリンを訪れていた事実を突き止めていた。
鋼鉄宰相亡き後、沈黙し続けていた「静かなる者」の後継者、川内がついに動く決意を固める。


Chopin Etude Op.10 no.12 "Revolutionary"

第5部 Where there is a will, there is a way. 鋼鉄宰相


(あらすじ)
官邸に向かう車中で三笠が語る「日本政府とネルフ」「バレンタイン条約と戦略自衛隊」の話に愛宕は驚くほか無かった。ネルフ本部を巡る日本政府内の権謀が見え始めていた。「静かなる者」を主導した鋼鉄宰相、出雲重光が目指した世界とは何か?出雲の後継者である川内は果たしてネルフの味方か?あるいは敵なのか?国民党党首、生駒率いる嵐世会とは?そしてSeeleの手足となって動いている長門はこれらとどう関わってくるのか…

鋼鉄宰相      ← モデルは この人 だったりします…
静かなる者の政策  ← モデルは こちら になります。
戦略自衛隊を巡る設定 ← モデルになったのは こちら になります。

第4部 Last words 遺志


(あらすじ)

謀略の手に掛かって無念の死を遂げた豊田だったが強かにVTACのデータを内閣官房保安室の愛宕に送っていた。愛宕は豊田が内閣官房副長官の川内(せんだい)と死ぬ前にコンタクトしていた事実を知る。通常では考えられない二人の接点を訝しがる愛宕だったが…
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