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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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第3部 In her shoes 女として…

(あらすじ)

零号機と初号機のパイロットを入れ替えた実験が始まったがシンジを乗せた零号機が突然暴走し実験は無期延期になる。一方、零号機と初号機の双方でシンクロしたレイの結果を踏まえてゲンドウはダミープラグ/ダミーシステムの完成をレイをベースにして急ぐ決意を固める。静かに悪夢は動き始めていた。


※ in her shoes / 「彼女の立場」という意味です。
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第2部 A moment to remember... 記憶の欠片を求めて…


(あらすじ)

アスカは母親の自殺を人づてに聞いただけで実際の記憶は闇に葬り去られていた。しかも自分の唯一の記憶の断片という惣流・アスカ・ラングレーという名前にさえも陰謀の影が付きまとっていた。何をよりどころにして生きていけばいいのか。そしてパイロットを入れ替えてのシンクロテストを翌日に控えた夜、アスカとシンジはベランダでひょんなことからお互いの過去について語り合うが、アスカは自分の記憶を取り戻すことを邪魔する闇に襲われていた。


私の頭の中の消しゴム ← このストーリーとは全然違いますけど資料の一部として参考にしたので…

第1部 Stairway to Heaven ツェッペリン(Zeppelin)の面影

アメリカの早期警戒衛星が第二支部喪失の事実を掴み独自に調査を進める中、ネルフはEva参号機の接収を決定してアメリカ政府との対立姿勢を鮮明にする。しかし、この決定の裏にはE計画のアップグレードコードS計画に関連する陰謀の痕跡が確認されたことに対するゲンドウのSeeleへの牽制の意味がこめられていた。そんな折、ミサトがアスカをセカンドチルドレンとして見出した経緯をリツコに話す。アスカはマルドゥック機関の審査を経ていないイレギュラーな形でドイツにおけるミサトの二次選抜プログラムに参加していた。
その扉を開いたのは他ならぬ加持だった…リツコはアスカと加持の関係に疑念を持ち始める。




第8部 Don’t pass me by  君が通り過ぎた後に残るものは…


(あらすじ)

民間人との乱闘騒ぎでアスカはネルフ本部内で開かれた査問会にミサトと共に出頭して冬月から前代未聞の軽い処分を下される。「使徒戦」という有事が皮肉にもアスカと上司であるミサトを救う形になった。再び元気に学校に登校してきたアスカに阿武隈から一通のメールが届き、放課後に二人は再び桜並木のベンチで落ち合う。そしてアスカは阿武隈から予想外の告白を受ける。
「あ、あのさ・・・ありがとう、阿武隈。アタシ、ちょっと嬉しいかも・・・」
アスカが下した結論とは?

海の上のピアニスト ~ 『愛を奏でて』

第7部 die unerwiderte Liebe 報われない想い


(あらすじ)

乱闘騒ぎでアスカが超法規的存在のチルドレンであると分かるとたちまち交番に留め置かれることになってしまう。同じチルドレンでも特にアスカはマニュアルに厳しく沿って生きなければならなかった。やがて日本政府との調整をしてミサトが交番までアスカを迎えに来た。
「あんたがリスクを犯してまで庇ってあげた子ってさ。アンタの何な訳?」
アスカは何も答えない。二人はやがてドイツ時代の話を始める。少しずつ明らかになっていくアスカの第三支部時代。
「あんたが感情を表に出す時って誰かに惚れている時なのよね」
ミサトの指摘に思わず驚くアスカだった。




第6部 Game is over... 儚い夢


(あらすじ)

阿武隈のオタクデートは大成功を収める。アスカは阿武隈の身上話を聞いている時に不意に頭痛に襲われる。アスカは母親の死と幼少期の記憶を奪われていた。
「昔のことを考えると決まってこの頭痛がする…」
それはアスカが過去を捨てEvaに拘り続けなければならない理由の一つだった。
そんな折、第三東京市に帰って来た二人に3人の不良高校生が絡んでくる。


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