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新世紀エヴァンゲリオンの二次創作物、小説「Ihr Identität」を掲載するサイトです。初めての方は「このサイトについて」をご参照下さい。小説をご覧になりたい方はカテゴリーからEpisode#を選んで下さい。この物語はフィクションであり登場する人名、地名、団体名等は特に断りが無い限り全て架空のものです。尚、本ホームページに使用した「新世紀エヴァンゲリオン」の画像は(株)ガイナックスのガイドラインに沿って掲載しています。配布や転載は禁止されています。
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第5部 der Sonntag すれ違い


(あらすじ)
デート当日。アスカは後ろめたさからシンジに黙って出かけ様としていたがペンペンが暴れだした音で寝ていた筈のシンジが起き出してばったりキッチンで出くわしてしまう。シンジの責めるような視線にいたたまれなくなったアスカはマンションを駆け出していく。
バカシンジ…責めるような目で見るくせに…何も言ってくれない…

一方、新アキバに到着したアスカと阿武隈はオタクデートをスタートさせるが…

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第4部 A  groundless rumor 嘘と真


(あらすじ)

葛城家の夕食が始まっていた。シンジは食事もそこそこに自分の部屋に引き上げていく。シンジの様子を訝しがるミサトはアスカを問い詰める。
「またシンちゃんをコテンパンにしたんでしょ」
「アタシが知るわけないじゃないの!」
その時、アスカの携帯が鳴り送信者の名前を見たアスカはいそいそとベランダに出て行く。
「ふっ今のは男ね…」
急接近していくアスカと阿武隈は…

第3部 Long time / Long way まだ見ぬ人へ…


(あらすじ)

アスカとシンジは学校の帰り道でばったり出会う。最近、気まずい雰囲気があった二人だったがアスカの機嫌がいい事にシンジは不快感を覚えた。今日の学校の昼休憩の出来事でよくなったのかと思うと気分が悪かった。無言のままマンションに向かう二人。
シンジは食材を両手に抱えて重たそうだった。
「半分持ってあげるわ」
「大丈夫だって言ってるじゃないか!」
そこには今まで見た事がない様な寂しそうな青い瞳をしたアスカがいた。

第2部 Meine Göttin ぼくのアスカたん


(あらすじ)

お弁当を別々に持って行く様になって何となく気まずいアスカとシンジ。つまらなかった学校が一層つまらなく感じるアスカに阿武隈が依頼の絵を持ってきた。すっかり絵を気に入ったアスカは阿武隈にお礼をすると言い出す。
「遠慮せずに言っていいわよ。何でもするわ」
「なっ何でもですか!?」
遠巻きに二人の様子を偶然に見ていたシンジには二人がキスしている様に見えた。


※ インスピレーションを与えてもらった 動画 の一部(御礼申し上げます)

第1部 Looking for my blue bird... 幸せになりたい


(あらすじ)

アスカとヒカリが学校の昼休憩に廊下を歩いていると一冊のスケッチブックが落ちていた。そのスケッチブックにはアスカをモデルにした見事なイラストが描かれていた。
「すてき・・・これが・・・アタシ・・・」
すると如何にも内気そうなアスカよりも背が低い太った少年がアスカの目の前に立っていた。
「このスケッチブック、アンタの?」
「はい…」
少年をじっと見るアスカ。アスカの取った意外な行動とは?

オリキャラ阿武隈が登場。 


 この歌 知ってる人は一体どれだけいるだろう・・・

第5部 Warning Shots 警告


(あらすじ)

フランクフルター・ツァイツンク…
それはかつて世界を震撼させたスパイ「ゾルゲ」が隠れ蓑に使っていたドイツの新聞社の名前だった。加持はリツコからこれ以上、ゲンドウの周りを嗅ぎ回るなという警告と理解していた。
一方、国防省の豊田は統合幕僚メンバーの長門の突然の来訪を受けていた。

静かなる者が動けば不幸になる、とは如何なる意味か…

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